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如来

釈迦如来

釈迦如来

仏教の開祖仏陀釈尊の像が釈迦如来で、実存の人物です。日本でも仏教伝来とともに信仰を集め造像されました。
釈迦三尊とは、釈迦如来を本尊に、脇侍はその左に文殊菩薩、右に普賢菩薩を配置した形式です。これは文殊の智と、普賢の慧を意味し、いずれも智慧によって如来を守る役割をもっています。
誕生仏、涅槃仏と言った仏像も釈迦如来にあたります。東南アジアの仏像はほとんどが釈迦如来です。

阿弥陀如来

阿弥陀如来

阿弥陀も釈迦と同様に、もとはインドの王子で、48の大願を立て修行の末に如来になったとされます。その大願のなかに「念仏を行う者は必ず極楽浄土へ行ける」と説いて、これが阿弥陀信仰が盛んになった大きな理由です。西方極楽浄土の教主で「無量寿如来」「無量光如来」とも呼ばれます。
阿弥陀三尊とは、阿弥陀如来を本尊に、脇侍はその左に観音菩薩、右に勢至菩薩を配置した形式です。阿弥陀仏が念仏者の臨終に来迎する時、勢至菩薩は念仏者に往生の心をおこさせ、観音菩薩は蓮台に念仏者を乗せて浄土に導きます。

薬師陀如来

薬師陀如来

「医者の長」という名をもつ東方瑠璃光浄土の教主です。まだ菩薩だった時代に立てた12の大願のなかに、衆生を病から救うことが挙げられ日本でも古くから、病気平癒を願って多くの像が造られました。特に眼病に霊験あらたかとされています。唯一持物(薬壺)を持つ如来でもあります。

毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)

太陽のような仏。「華厳経」や「ぼんもう梵網教」では釈迦の存在の根源にあり(釈迦は毘盧遮那仏の仮の姿)仏教の真理である仏法そのものを示すと説かれている抽象的な概念の仏です。
作例は非常に少ないですが、日本一有名な奈良東大寺の大仏はこの仏です。

大日如来

大日如来

両界曼荼羅(金剛界と胎蔵界)の中心となる仏。密教において、毘盧遮那仏はさらに発展、展開し密教世界の最高位に位置する絶対的な存在となりました。これが大日如来です。
一般的に蓮華座にけっかふ結跏趺ざ坐し、宝冠、ようらく瓔珞、ひせん臂釧、わんせん腕釧を身につけています。

その他

多宝如来、五智如来、阿閃如来など

 
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