阿弥陀如来立像
大日如来
不動明王立像
菩薩立像
仏師・松本明慶師との出逢い、 そして今、野鳥のさえずりを 聴きながら仏像と向き合う
仏師・松本明慶師との出逢いで仏像彫刻を始める
13歳(中学1年)で仏師・松本明慶師と出逢い仏像彫刻を始める。その後、1974年に京都市の日吉ケ丘美術工芸科高校の彫刻科を卒業と同時に正式に入門し、明慶師の一番弟子となる。96年には滋賀県大津市の琵琶湖湖畔の現在地に転居し工房を構える。 「恵まれた自然環境の中で仏像が彫れる。それは例えようもない至福の時間です」と語る明玄氏。雑木林に囲まれ、野鳥のさえずりや朝夕のひぐらしの大合唱を聴き、四季を体感しながら自然体で仏像と向き合う。如来や観音像を好む明玄氏の作品には、仏像特有の威厳はもとより、その表情には親しみや気品、上品さが伝わってくる。「在家の方にももっと仏像に触れてほしい」、氏の願いである。
安田明玄(やすだみょうげん)
AB型 13歳の頃、仏師・松本明慶師と出逢い仏像彫刻を始める。
京都市立日吉ヶ丘美術工芸科高校 彫刻科を卒業。
松本明慶師に正式に入門 一番弟子となる。
師より「明玄」号を授かる。
四国徳島 最明寺 不動明王座像を製作
滋賀県志賀町南小松に転居
平成十九年度滋賀県技能表彰を受賞
「おうみの名工」に認定される。
〒520-0502 滋賀県大津市南小松1911-1 TEL・FAX:077-535-8566 ホームページ:http://www8.plala.or.jp/myougen/
縁あって20数年来、徳島県の最明寺に多くの仏像を納入
萩の寺として知られる徳島県の最明寺(真言宗大覚寺派/美馬郡脇町)には、縁あって明玄氏が20代半ばから不動明王や弁財天、吉祥天、薬師如来像など多くの仏像を納めている。最近では薬師如来と脇侍の日光菩薩・月光菩薩(前頁下段)もその一つである。「これまで20数年、自分の彫った仏像が信仰礼拝される力強いお姿になられ、仏師として誇らしく思う反面 、身の引き締まる思い」と語る明玄氏。また最近はホームページからの製作依頼も増え、一般の方からの問い合わせも多いという。情報化時代の現代、「仏像を身近に感じていただければ幸い」と、一般への普及にも力を注ぐ。