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晴鳳さんは幼少のころから大仏師の父晴山の背中を見て育った。晴山師は長崎の平和のシンボル、萬国霊廟長崎観音(18m)や北海道の芦別
大観音(88m)、仁和寺の金剛華菩薩(3m)など、全国数々の仏像を手がけた仏像彫刻界の第一人者。木彫を、皇居前広場の和気清麻呂銅像制作で盛名を馳せた佐藤玄々先生に、彫塑を京都芸術大学名誉教授の山本恪二先生に師事して学ぶ。晴鳳さんも山本恪二先生の元で彫刻と彫塑の技法を学び、
父のもと数百に及ぶ原形制作に携わる。
父の創設した日本美術研究所の代表でもあり、後継者でもある晴鳳さんは「伝統技法と現代技法を融合させた彫刻美術を目指したい」と、抱負を語る。
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